動画編集を副業にする、ということ-3 AIは動画制作者を駆逐する?

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    AI時代における動画編集というスキルの将来性

    ChatGPTに生成AIと日々AIの進化は凄まじく クリエイティブの分野でも「音楽」「絵画」「物語」ではAIが生成クリエイトした作品が次々と発表されています。
    OpenAiが発表した「テキストから生成した動画」など見ると、「え、これならもう人間のクリエーター不要じゃね」と思わされるようなクオリティの作例がどんどん出てきています。

    動画編集というスキルはAIによってリプレイスされてしまうか?

    近年、AIの発展によって自動化される業務が増えていますが、動画編集はまだまだ人間の手によって重要な役割を果たしています。
    感情やクリエイティビティなど、人間ならではの要素が求められるため、AIに完全に取って代わられることはありません。

    たとえば、ChatGPTを使って文章を作る、という場合でも「プロンプト」と呼ばれる「生成AIへの指示・命令」次第で生成される文章はありきたりな平板なものや適切さを欠く内容になったりします。
    そのため、プロンプトエンジニアという生成AIから正確かつ的確な回答を引き出すために「適切な指示をする専門家」が現在注目されてきています。



    動画生成AIを利用する場合でも、遊びであればどんなものでも面白く遊べるでしょうが、やはり仕事として利用するという場合は、目的に適った素材の生成が必須となります。

    AIが動画を生成できる時代に動画制作者・編集者にはどういったスキルや能力が必要?

    AIが動画生成を行うようになったとしても、クリエイティブなアイデアやストーリーテリング能力は人間の手によってのみ実現されます。
    したがって、将来的には技術的なスキルに加えて、クリエイティブな思考やストーリーテリング能力がより重要となるでしょう。
    前項でも述べた「適切なプロンプト」を生成AIに投げかけるためには、このようなクリエイティブな思考やストーリーテリングの力が必須であり、この点の優劣が動画の出来上がりを左右することは間違いないでしょう。
    また今後出てくるであろう「AIによる動画編集」という機能を使いこなすためにも、スキルは磨いておいたほうが良いと言えるでしょう。

    AI時代で生き残るためにも スキルは今から身につけておいた方が良い

    AI時代においても、クリエイティブなスキルは不可欠です。今から動画編集を学び、自身のクリエイティブな能力を磨いておくことで、将来的にも需要のあるプロフェッショナルとして活躍することができます。
    また、受注単価を上げていくことも可能であり、技術を磨くだけでなく、感情やクリエイティビティといったAIでカバーしきれないスキルを磨いていくことが大切です。

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    【この記事の執筆者】
    西村 大志/GOFUN PICTURES代表

    動画クリエーター 西村大志

    20年の映画プロデュース&10年の動画制作で培った知見とスキルを基に、映像プロデューサー/動画クリエーターとして活動。
    ※GOFUN PICTURESは西村大志のビジネスネームです。

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